Q&A

"売る時の質問"

q 売却依頼時に結ぶ媒介契約には種別がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?
q
1.専属専任媒介契約型式
依頼者は、目的物件の売買又は交換の媒介又は代理を、当社以外の宅地建物取引業者に重ねて依頼することができません。 依頼者は、自ら発見した相手方と売買又は交換の契約を締結することができません。 宅建業者は、目的物件を国土交通大臣が指定した指定流通機構に登録します。
2.専任媒介契約型式
依頼者は、目的物件の売買又は交換の媒介又は代理を、当社以外の宅地建物取引業者に重ねて依頼することができません。 依頼者は、自ら発見した相手方と売買又は交換の契約を締結することができます。 宅建業者は、目的物件を国土交通大臣が指定した指定流通機構に登録します。
3.一般媒介契約型式
依頼者は、目的物件の売買又は交換の媒介又は代理を、当社以外の宅地建物取引業者に重ねて依頼することができます。 依頼者は、自ら発見した相手方と売買又は交換の契約を締結することができます。
q 媒介契約を結びましたが、売却を断念しようと考えています。それでも仲介手数料はかかりますか?
q かかりません。仲介手数料は、成約した場合にのみかかります。媒介契約だけではかかりません。
q 実際に売却をお願いした場合、どのような販売・広告活動をしてくれるのでしょうか?
q 社内オンラインを通じ、全国へ物件情報を紹介します。 新聞折込チラシや手撒きチラシなどで広く物件情報を発信するほか、住宅雑誌・ホームページへも掲載します。 オープンハウスを開催して購入希望者に建物内部を実際にご覧になって頂くことも早期売却への近道です。 近隣の不動産会社へも物件情報を紹介し、広く購入希望者を探索します。
q 売却していることを近所に知られたくありません。広告せずに売却することは可能ですか?
q
広告を行わず、購入希望顧客ストックの中から条件の合う方にご紹介したり、信頼のおける不動産業者に物件情報を紹介するなどして売却活動を行うことも可能です。但し、限られた販売条件となりますので、通常の売却よりも成約に至るまでに時間を要することもございます。
q 実際に売却をスタートさせるときは、査定価格で売り出しをしないといけないのでしょうか?
q 必ずしも査定価格である必要はありません。 しかし査定価格は、不動産のプロとして客観的に物件を評価し、周辺の相場や長年蓄えたノウハウをもとに適正と思われる価格を算出したものです。 査定価格を大きく上回る金額で売りに出されると、売れるまでに長い期間を要し、結局査定金額を下回る額でしか売れなかったというケースもあります。 売り出し金額は担当者とよくご相談の上、決めることを勧めします。
q チラシ、住宅情報雑誌等での広告には、別途費用が必要ですか?
q
原則は必要ありません。 ただし、お客様のご要望により、特別な広告を実施する場合などは実費をご負担いただく場合がございます。
q 売却する住戸に住みながら売却はできますか?
q 可能です。 中古物件の場合、多くのお客さまがお住まいになりながら売却をされています。
q 買主さんは、いつ自分の物件を見学にくるのですか?
q 事前にお約束した日時に、不動産会社の担当者と一緒に見学されます。
q 家を売却する際、どのような費用がかかるのですか?
q 主に以下のものがあります。  
■登記済証もしくは登記識別情報
所有不動産の内容確認、および所有権の移転登記時に必要です。
■実印
共有者がいる場合は、共有者分も必要です。
■印鑑証明書
共有者がいる場合は、共有者分も必要です。
■固定資産税の納税通知書
固定資産税・都市計画税の年税額確認のため。
■住民票
現住所と登記上の住所が異なる場合に必要です。共有者がいる場合は、共有者分も必要です。
■土地測量図面
■建築確認済証及び検査済証
■管理規約・使用細則
総会資料など マンション管理会社から配布されているもの
■ローン返済予定表
ローン利用中の場合、金融機関から交付されているもの ※物件種別等により異なりますのでご注意ください。
q 売却代金はいつもらえますか?
q
売却代金は契約時と引渡し時の2回に分けて支払われるケースが一般的です。 内訳は、契約時に売買代金の5∼10%位、引渡し時に残りの金額が支払われます。契約から引渡しまでの期間は、弊社が、売主さまと買主さまの間に入り、調整します。

"買う時の質問"

q マイホームの購入計画をたてるときどのような事に留意すればよろしいですか?
q
住みたい地域を決めます。 その際に、交通の利便、生活環境、発展性など、何に重点を置くかを決めます。 資金計画は堅実に計画しましょう。 借入金は無理なく返せる金額に設定します。 ローンの借入先を決めます。 それぞれ融資条件や返済条件が異なりますので、各金融機関へ確認します。
q 頭金(自己資金)はどのくらい必要ですか?
q 一般的には物件価格の10%∼20%程度必要になります。購入価格以外にも、税金・ローンの事務手数料などが現金で必要になるので、注意する必要があります。
q 坪単価とよく言いますが、どのように出しているのでしょうか?
q 売買価格を物件の坪数(面積)で割った結果のことです。 売買価格2,500万円、面積50平米の場合だと下記のようになります。 25,000,000円÷50平米=500,000円(平米当り) 500,000円×3.3平米=1,650,000円(坪当り)⇒坪単価